事例紹介

東横堀川デザインコンペ

アイデア公募型

2020年、コロナ禍の状況下で、デザインコンペのあらゆるフェーズ(要項公開、チーム編成、参加登録、質問受付、現地調査、デザイン作業、提出、プレゼンテーション、審査(1次・2次)、表彰式)をオンライン化した国内最初の事例です。特に、現地調査をオンラインでどのように代替的に行うかが大きな課題でしたが、事務局が撮影した約170枚の現地写真データをマップ上に埋め込み、著作権フリーで提供することで、可能な限り現地の状況が把握できるように工夫がなされました。プレゼンもオンラインとなることを前提に、提出物をA4ヨコ(15枚以内)で構成するという従来のデザインコンペとは大きく異なる構成が求められました。プレゼンと表彰式は、Zoomで開催し、その模様をYouTubeで一般に向けて同時配信するなど、その後のオンライン・デザインコンペのモデルとなるような事例となりました。

https://higashiyokoborigawa.designcompe.info/